4.2. XC Consoleでの確認
本節ではXC ConsoleでのBot Trafficの確認方法を説明します。
- XC Consoleのトップページより、Bot Defense をクリックします。
- Overview > Monitor より、Bot Trafficの概要を確認します。本ドキュメントでは、カテゴリー設定で、 Shopping & Gift Cards で設定したので、Traffic By Category欄で、Shopping & Gift Cards で検出したことが確認できます。
※Regionを設定したところに選択します。
- 画面をスクロールします。Top Endpoint Labels や Top Attacked Endpoints の欄で、先に設定した、CategoryやEndpoint LabelでBot Trafficと検出したことがわかります。
- Bad Bot Report より、Botの詳細を確認します。ここで、Botとして検出された理由として、Threat Intelligence (Bot Defenseで作成されたルール)であることが確認できます。
- Traffic Analyzer より、検出したトラフィックの詳細(IP Address, ASN, Host Header, Path, User Agent, Method, Time, Automation Type等)を確認します。ここでAutomation Type がThreat Intelligenceとなっており、Bot Defenseのルールにより検出できたことが確認できます。